野球 練習 ミーティング トレーニング 加治木中学校 野球部
素晴らしい野球感!

2008年08月18日
「琉球新報」から
最多犠打9大会新記録 浦商・上地俊のスクイズ
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 計 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 浦添商 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 4 |
| 慶 応 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 3 |
十回表,先頭打者の9番仲里朝樹が右中間に三塁打
ここで,2番「上地俊樹」選手。。。
○初球-「待て」のサイン。
→バントの構えを見せ「慶応の投手が投げた後にどうやってマウンドを降りるのか」を確認した。
○2球目-「待て」のサイン。
→バントの構えからバットを引かずにわざと空振りをすることで「三塁手がどう動くのか」を確かめた。「三塁手が動かなかった」
カウントは1―1
○3球目-高めのスライダーを,きっちり三塁線に転がした。
>延長十回一死三塁,カウントを悪くしてでもセーフティースクイズを決める自信が上地俊樹にはあった。勝利を決めたスクイズは,個人の大会最多犠打記録を更新する9つ目の犠打となった。
>バントは人一倍練習してきた。昨年の冬,ナインには1時間のバント練習が課せられていたが,上地は打撃マシンを使い,さらに1時間多くバント練習することを自らに課していた。「2,9番を任されることが多いので,つなぐ役割だから」
>大会期間中の練習でも打撃マシンが投げる速球,高速スライダーを,自由自在に転がしてきた。2,3回戦でも一つずつスクイズを決めてきた。積み上げてきた犠打が,不安を取り除き「決めてやるという気持ちしかなかった」ことにつながった。
近年の沖縄県の野球レベルの高さは群を抜いている。
中学野球では昨年の全中は優勝(嘉手納中)・準優勝(与勝中),今年の全日本は準優勝(あげな中学校),九州大会もエースで5番である選手が不在で3位(美東中)と中学軟式野球のレベルは現在全国1位といっても過言ではないだろう。
また,高校野球では春の選抜で沖縄尚学が優勝,夏の選手権大会では浦添商がベスト4という実績を挙げた。
上地俊樹選手の素晴らしい「野球感」と「視野の広さ」。。。不安を取り除くのは積み上げてきた練習!自信を深めるのは積み上げてきた練習!
今年の夏の選手権大会は中学生にとっても参考になるようなプレーが多かった。このような「野球感」や「視野の広さ」は中学球児にとって,いい勉強になるだろう!